ちょっと気合を入れてバンドをやっていると、PVやMVを準備してYouTubeなどで公開したくなるかと思います。
というか、YouTubeで音楽を聴く人が多いので、YouTubeに曲を上げておかないと、それだけで聴いてもらうチャンスを失ってしまうことになります。
ただ、クオリティの高いPVやMVを作るとなると、数万~数十万円単位で費用が発生してしまい、費用対効果の面で躊躇ってしまう事も多いではないでしょうか。
というわけでここでは安価に作るをテーマに自作のパターンや外注の方法を紹介してみたいと思います。
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自作PVの王道パターン3つ
安価に作るとなると、プロにお願いするのではなく、自分たちで作ることが大事になってきます。
そこで、頑張れば自分たちで作れそうなPVのパターンを3つ紹介します。
1.ライブ映像と合わせる
ライブをいろいろなアングルから撮り、つなぎ合わせるという手法です。
固定カメラのみだと勢いが足りないので、手持ちのカメラが複数あると良いかと思います。
また、盛り上がっているお客さんが映り込むと、格好良さが引き立ちます。
参考:Stay Gold / Hi-STANDARD
2.写真や画像と合わせる
写真や画像データを沢山用意して、音楽に合わせて動かすという手法です。
上の打首獄門同好会のものは画像の枚数が非常に多く、準備にかなり手間が掛かりますが、下のHawaiian6のものは84枚の写真で構成されているので、比較的真似しやすいのではないでしょうか。
参考(上):デリシャスティック / 打首獄門同好会
参考(下):Promise / Hawaiian6
3.リハーサルスタジオで撮る
スタジオで演奏シーンを撮り、それをPVにするというものです。
演奏シーンが動画になっているので、写真や画像よりもバンドのイメージが付きやすいのではないでしょうか。
上のMONGOL800のものも、下のヤバイTシャツ屋さんのものも、どちらもカメラ1台(ほぼ固定)で撮影されています。
ヤバイTシャツ屋さんのものに至っては、練習の合間に撮ってしまった感じが出ていて、親しみやすい仕上がりになっています。
参考(上):煩悩のブルース / MONGOL800
参考(下):Tank-top of the world / ヤバイTシャツ屋さん
自作に限界を感じるなら。。。
自作するには多少のスキルや時間が必要になってしまいます。
そこで、安価に抑えつつ自作をしないにはどうしたら良いかというと、安くやってくれる人にお願いするのが一番です。
外注の方法としては下記の2パターンでしょうか。
1.知人を頼る
映像系のスキルを持った知人が居れば、その人にお願いしてみましょう。
もちろん頼んで作ってもらう訳なので、その人に合った報酬を準備しておきましょう。
2.Webでお願いする
映像系のスキルを持った知人なんて居ないわ!という方は、作ってくれる人をWebで探してみてはどうでしょうか。
ココナラだと最安で500円から、PVの撮影や編集をしてくれるクリエイターを探す事が出来ます。
検索してみると多くのクリエイターが登録されていて、誰に頼めばいいか判断が難しいと感じるかも知れませんが、依頼者からの評価や、サンプル動画などを載せているクリエイターも多いので、一度確認してみると良いかと思います。
また最安だとワンコインでお願いすることが出来るので、いくつかのパターンを作成して、様々なバージョンのPVをWebに公開してみるのも面白いかもしれません。
まとめ
自作PVのパターンや外注の方法を紹介いたしました。
500円でPVが作れるのであれば、映像作品は技術を持った方にお願いしてしまい、自分は曲作りに専念するといったスタンスで活動していくのもアリかも知れませんね。
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