先日購入したPositive GridのBIAS MINI BASSですが、iOSやPCを繋がなくても、16種類のプリセットが搭載された多機能アンプヘッドとして使うことが出来ます。
もちろんiOSやPCを繋がずにプリセットの設定を変更して保存することも出来るので、BIAS MINI BASS単体でも十分楽しむことが出来るアンプです。
※BIAS MINI GUITARも同様です。

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収録されているプリセットのモデルについて
16種類のプリセットはREDとGREENというカテゴリ別にそれぞれ8種類ずつ入っており、プリセットの名称は下記のとおりです。
Red
- Mini Mark II
- British Lead Bass
- H35 Bass
- H5000 Bass
- ’67 T-15
- SVT II
- The Backline
- Metal Bass
GREEN
- Blue Line
- GK 800
- British AD 20
- Super Bass
- RB 700
- B15
- Bass 360
- Red
MarkbassだったりGALLIEN-KRUEGERだったりAmpegだったりOrangeだったり、色々なプリセットがあります。
プリセットの音色を公開
使用機材は後半に掲載しますが、まずは16種類のプリセットがどのようなサウンドなのか、動画で公開いたします。
全体
以下同じ動画ですが、プリセットごとにチャプターを付けています。
RED1. Mini Mark II
RED2. British Lead Bass
RED3. H35 Bass
RED.4 H5000 Bass
RED5. ’67 T-15
RED6. SVT II
RED7. The Backline
RED8. Metal Bass
GREEN1. Blue Line
GREEN2. GK 800
GREEN3. British AD 20
GREEN4. Super Bass
GREEN5. RB 700
GREEN6. B15
GREEN7. Bass 360
GREEN8. Red
使用機材について
BIAS AMP自体、ピッキングの強弱に対する反応が良いので、演奏のばらつきをなくすためにルーパーに録音したフレーズを回しっぱなしにして、プリセットの違いが分かりやすくなるようにしました。
またプリセットは工場出荷時のまま何も変更していません。
ボリュームの大小についてもプリセットの設定通りです。
接続順
Musicman Stingray
↓
EBS MultiComp
↓
tc electronic FLASHBACK
↓
BIAS MINI BASS
↓
ZOOM R16 (Audio I/O)
↓
Steinberg Cubase 9
ポイントは、、、
- ハイのみベース本体のEQで少しだけ削る
- うすーくコンプを掛ける
- ワンフレーズ録ったらルーパー(FLASHBACK)で回しっぱなしにする
- BIAS MINI BASSのセッティングは変更しない
- Cubaseでは編集しない
です。
どのプリセットでも条件は一緒なので、ある程度は比較しやすいかと思います。
余談
オープニングのBGMはオーディオストックで販売中です。

まとめ BIAS MINI BASS 16種類のプリセットの音色を公開
扱いやすいノーマルなサウンドから、ローが効いたサウンド、ハイが強いサウンド、歪みが強いサウンドなど様々なプリセットが設定されていました。
もちろんEQやゲインを変更し、それを保存しておくことも出来るので、iOSやPCを使わなくてもオールマイティに使うことが出来ます。
現品が品薄という事もアリ、プリセットの音色は購入するまで中々チェックする機会が無いと思うので、参考になれば幸いです。
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