金が無いバンドマンはMacBookおじさんを頼るべきだと思う

優秀な若手にMacBookをプレゼントする「MacBookおじさん」。

金が無いバンドマンは活用するべきですよ!

 

MacBookおじさんとは

イケダハヤト(@IHayato)さん、やぎぺー(@yagijimpei)さん、タクスズキ(@TwinTKchan)さんといった、有名ブロガーやアフィリエイターの方を中心に繰り広げられている、優秀な若手にMacBookをプレゼントするというものです。

発端はイケダハヤトさんが優秀な若者にMacBook Proをプレゼントしたところから始まったようです。

MacBook Proを買うには数か月バイトしなければならない。

→でも数か月という貴重な時間をバイトに費やしてしまうのは無駄。

じゃあお金のある人がプレゼントしちゃおう。

という、太っ腹な企画(運動?)です。

金のない若手バンドマンの皆さん、これはチャンスですよ?

 

MacBookをゲットするには

このMacBookおじさん、現時点ではブロガーや起業を考えている若者がMacBookを受け取るケースが多いように感じますが、もちろんバンドマンだって受け取るチャンスはあります。

むしろバンドマンの方こそ受け取るべきだと思っています。

というのも、バンドマンって纏まったお金が出来たら、PCよりも機材を買っちゃうじゃないですか。

PCという音楽活動を支えるツールよりも、ギターやベースなど、直接音を鳴らす道具に金を掛けたくなるのは、バンドマンとしてはむしろ正しい選択なのかもしれません。

でも、そのギターやベースで鳴らした音楽を大勢の人に伝えるには、Webを活用するべきですし、そもそも作曲やレコーディングをする時も、PCを使った方が格段に効率良く作業が出来ます。

金が無いけどMacBookが欲しい。

それを上手いことアピールすれば、MacBookをゲットすることが出来ます!

 

個人的にはとてもうらやましい

この「MacBookおじさん」が2000年代前半にあれば、間違いなく僕も頼っていました。

当時(2000年代前半)DTMのハードルが下がってきて、個人でもPCで作曲やレコーディングが出来るようになったんですが、自宅には父親が使っているPCしかなく、思う様にレコーディングが出来ませんでした。

なので、思いついたフレーズをMDレコーダーに録音したんですが、もちろんMDレコーダー単体だとマルチトラックで録音することが出来ず、ギターと歌のみのメモしか出来ない状況でした。

悩み抜いた末、MDレコーダーを2台用意して、再生しながら演奏して、もう一台でレコーディングしていくという、原始的なDTMを行っていました。

もし当時、音楽活動で自由に使えるPCがあったら、もっと沢山の良いアレンジが作れて、今頃は武道館に立っていた事でしょう。。。(だいぶ盛りました。)

もし遡れるなら、当時の自分にMacBookをプレゼントしたいです。

 

まとめ

2017年7月27日21時時点で27名のMacBookおじさんが登録されています。

もしこの記事をきっかけに、MacBookおじさんにプレゼントされたバンドマンがいらっしゃったら、ご連絡ください。

漏れなく僕がひがみます。

なおMacBookおじさんが急増中のため、この先「きみ~、MacBookあげるから○○してよ~。」的な「MacBookおじさん詐欺」が出る可能性も考えられるので、MacBookおじさん(送り主)の事はしっかりと調べた方が良いですよ。

MacBookおじさん.com に登録されていれば大丈夫だと思いますが、よく分からない人がTwitterなどで「あげます!連絡ください!」とだけ言ってたりしたら要注意!