第7世代iPod touch購入!良かった点、悪かった点などレビュー

出る出ると言われていたものの、中々発表されなかった新型iPod touchですが、今年遂に発表されてようやく購入出来ました。

DAPはずっとiPodを使っていましたが、スマホはAndroid一筋だったので、今回が初めてのiOSです。

やっぱりiOSって音楽や映像をやっている人たちには便利ですね。

という訳で、1ヵ月使って感じたメリットとデメリットを列挙します。

良かった点

小型軽量

本体サイズが123.4mm x 58.6mm x 6.1mm(高さx幅x厚さ)で、重さは88gです。

手元にあった端末と比較するとこんな感じです。

左からGalaxy S6 Edge(2015年発売)、Galaxy S2(2011年発売)、第7世代iPod touch(2019年発売)、第6.5世代iPod Classic(2008年発売)

最近のスマホより一回り小型軽量なので、握り込みながら操作が出来たり、ワイシャツの胸ポケットから飛び出す事も無く、スマホと二台持ちしていても苦になりません。

一世代前の第6世代iPod touchと同じサイズなので、ケースや画面の保護フィルムも共通のものが利用可能です。

ちなみに画面サイズは4インチです。

安価

今回購入した128GBモデルは32,800円でしたが、同じ容量の第6世代は48,800円でした。同容量のものであれば最新モデルの方が低価格化しました。

32GB:29,800円 –> 21,800円
128GB:48,800円 –> 32,800円

第6世代にあった16GBモデル(24,800円)が無くなった代わりに、256GB(43,800円)が登場しました。

バッテリーが持つ

Wi-FiやBluetoothをオフにした上で、画面の明るさも30%程度に抑えて利用している事もあり、毎日2,3時間の音楽再生であれば1週間バッテリーが持ちます。

音楽再生の用途のみで今まで使っていた2009年に購入した第6.5世代iPod Classicも週に一回充電していたので、iPodからiPod touchに変えたところで充電頻度は変わらずに利用できています。

悪かった点

入手困難(だった)

今は改善されていますが、発売当初はかなり品薄状態でした。

ビックカメラで注文をしてから手元に届くまで、2週間以上待ちました。購入履歴画面から出荷状況を確認しても、一向に変化がありませんでした。

パスコードが面倒

指紋認証や顔認証が無いので、ロックの解除にはパスコードの入力が必要になります。

指紋認証や顔認証が一般的になったいま、パスコードを入力するのはかなり手間に感じます。

ただし、パスコードを入力しなくても画面を上にスワイプするだけで、曲の再生や停止、曲送りは可能ですし、Bluetoothからも簡単な操作は可能なので、僕は2,3日に1回程度しかパスコードを入力していません。

まとめ:パスコード入力さえ苦にならなければメリット大

・スマホはAndroid派だけどDAPはiPodが良い
・iPhoneを使ってるけどバッテリーや容量の関係でDAPとして使いたくない

という方にとって、非常に適していると思います。スマホを別で持つのであれば、パスコードを入力するのは再生する曲を選択する時だけで済むので、パスコード問題もそれほどデメリットには感じていません。