3月25日の夜にリリースされた「クリエイターとファンを直接繋げる」サービス「Ofuse」に登録してみました。
Ofuseの概要や実際の登録方法などを纏めておきます。
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Ofuseとは
クリエイターに直接お布施を届けることが出来るサービスです。
Ofuseを通じてファンは「創作物に対してお金を払う」のではなく、「その創作物を制作した個人へ感謝の気持ちを送るため」にお金を払います。
ー中略ー
1文字2円(絵文字は4円)にて提供、課金可能額:50円〜1万円
(OfuseのFAQより引用)
最近このようなサービスが徐々に増えてきましたが「むむむ?」という方のためにざっくり説明をします。
まずあなたがクリエイター(ミュージシャンや作家、画家など)の作品に感動したとします。
「こんな素晴らしい作品を提供してくれてありがとう!!」という気持ちをクリエイターに伝えたい場合、ライブや販売会などで直接伝えたり、SNSでメッセージを送ったり、他の作品を購入したりと言った手段が考えられるかと思います。
クリエイターとしては感想を伝えて貰えると励みになります。また、他の作品を購入してもらえると活動費に充てられるので、より良い作品が作れるようになるかもしれません。
ただファンとしては他の作品が仮に数千円だった場合、ちょっと躊躇しませんか?
「この作品は凄く良かったんだけど、他の作品に数千円出す程でも無いかな。。。今金欠だし。」みたいな。。。
そんな場合に大いに役立つサービスです!
例えば「こんな素晴らしい作品を提供してくれてありがとう!!」という25文字のメッセージであれば、クリエイターに50円で届ける事が出来ます。そしてクリエイターはその金額の一部を分配金として受け取る事が出来ます。
「良いんだけど数千円はちょっとな。。。」という人が10人いた場合、今まではクリエイターに1円も入らなかったかもしれませんが、Ofuseを使う事で、数百円ゲットするチャンスが出てきました。
塵も積もれば山となるかも知れませんよ?
実際の登録方法
登録自体に、メッセージを送る「ファン」と、メッセージを受け取る「クリエイター」の違いはありません。
登録後に「クリエイター登録」をするかどうかで変わってきます。
実際の登録方法ですが、まず「Ofuse」にアクセスして、画面右上の「ログイン」アイコンをクリックします。
するとTwitterの連携アプリ認証に進みます。
連携が完了すると画面右上のログインアイコンが自分のTwitterのアイコンに変わります。
これで登録は終わりですが、この状態ではOfuseを受け取るOfuse箱が設置されていません。
あなたがクリエイターでOfuseを受け取りたい場合、クリエイター登録をしてOfuse箱を設置しましょう。
なお、送りたいクリエイターがOfuse箱を設置していない場合、リクエストを送ることも出来ます。
クリエイター登録
画面右上の歯車アイコンをクリックして、クリエイター登録を選択します。
すると個人情報入力画面が出てくるので、名前や住所を入力し、、、
本人確認書類をアップします。ちなみに免許証をスマホで撮影したもので問題ありません。
ただOfuseが下記のようなツイートをしているように、ここで躊躇う人は少なくないかもしれません。
考えてみなくても得体の知れないサイトに個人情報を入れるのは怖いですよね・・・サイト自体をわかりやすくできるよう、少しずつ改善していければと思います
— Ofuse運営 (@Ofuse_official) March 28, 2018
まあ、金銭のやり取りが発生するサービスですし、管理体制がしっかりしている事が明確になっていれば問題ないでしょう。
僕はチキンなのでまだ登録してません。笑
活動の登録
Ofuseは作品を発表する場ではなく、お布施(ファンレター)を送る場所なので、あなたがどのような活動をしているか明示しておく必要があります。
「活動を追加」をクリックすると活動を載せることが出来ます。
試しに先日のライブの情報を登録してみました。
日付や説明、画像などを入力して、画面右下の完了をクリックすると
登録が完了します。
↓の画像のように、自分のOfuseのページに活動の状況が掲載できます。
また、活動が未来日であれば、Ofuseのトップページにも載ります。
ちなみに現時点では画面から活動の修正や削除が出来ないので、どうしても変更したい場合は直接Ofuseに連絡して修正してもらう必要があるので注意が必要です。
まとめ
プレ登録のアナウンスがあった時から気になっていたサービスなので、早速登録してみました。
僕のページはこちらです。
ざっと見た感じ、絵描きの方や作家の方が多く、音楽系の方はまだあまり多くないようです。なので音楽系の方は逆に狙い目かも?
まだ使い方が良く分からない点なども色々とありますが、徐々に改善されていくようなので今後が楽しみです。
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